■2008/06/13 近くにいるんですけど・・場所が・・・ 時々、初めて来店いただくお客様から電話で聞かれます。 （ちょっと解りにくいようで・・・） ココをクリック そうそう、話が横道にそれますが、薬院伊福町ってご存知ですか？　聞き慣れない地名ですが私は気に入ってます。よく運送会社さんやタクシーの運転手さんに住所を言うと「はっ〜？」（直訳：それ何処？）といわれます。このリアクションを見るのが実は楽しみなんです。 話をもどしましょう。 城南線沿いの「KKR　HOTEL　HAKARA」　さんと　ステーキハウス「フォルクス」さんの信号を浄水通り方面に曲がります。　コンビニ「ローソン」さんの手前のビルになります。 「LAWSON」の大きな看板を目指せば、間違いないです。 すると、アララッ！右横に↓こんな建物があるんです。 （これはKKR HOTEL HAKATAさんの駐車場から見た全体です。） 実は、なかなか凝った欧風建物なんです。 面した道路からは気にして見ないと通り過ごしてしまいますが、HOTELの駐車場から見ると存在感があります。 この凝った建物には、やはり凝った店が入っています。 まず、1F左は「Antelope」アンテロープさん。 アメリカの服・アロハや革製品を専門的に扱った店です。 昨年爆発的に売れたクロックスの靴は、それより1年以上前から扱ってられ、すでにこの界隈にお住まいの方は愛用されていました。 チワワのメス犬がときどき手伝いに来てます!? １F右は「三日月クロワッサン」さんです。 ご存知の方が多いと思いますが、天然酵母のクロワッサンの専門店です。 カーテンのお打ち合わせでお見えになる方は、ほとんどの方が帰りに買っていかれます。 私もおやつに時々御世話になってます。 中央の階段を上り、左は「フレンチ屋 頂」さん。 新鮮な自家製野菜を使って、優しい味の創作フランス料理をだしてらっしゃいます。 カレーも美味しかったです。 そして右が、我が「ve.be.Armo」 ベベアルモに到着です。 また、ビルのオーナーさんは日本〜ヨーロッパを駆け巡りお仕事をされていらっしゃいます。 いかがでしたか、こんな感じでインターナショナルでこだわりを持った店・人達に出会えるKAZビルなんです。 さて階段登り口には、雨にも負けず風にも負けず・・・立ち続けている、ベベアルモ広告塔のアイアンオブジェがいます。 実はおしゃれさんなので時々衣装替えをしています。最近変えましたが、いかがですか？ でも、分からない時は、電話されたほうが早いかもです。お待ちしております。

■2008/05/29 窓が絵に変身!? ご近所の奥様から、ご相談をいただきローマンシェードをお取付させていただきました。 明るく、華やかな柄物の生地で、北向き窓の台所と洗面室を楽しくなるようなものを！と明確なご希望がありました。 プリント生地達の本領が発揮されました！ 数週間後、お取付したローマンシェードには奥様・ご主人様と喜んでいただき、私も幸せオーラをわけていただきました。 写真を撮り忘れたので、どんなに綺麗なプリント生地だったかですがお伝えしたいと思いここに載せました。 台所）オレンジ色をバックに花や蝶や鳥が舞い踊るプリント（フィスバの生地） 洗面室）ピンクとブルーのアイリスの花と鳥がささやく、ウィリアムモリスの生地 この生地が絵の様な存在になり、部屋の風景に溶け込む為には、幾つか条件も必要です。 共に部屋の中心になる窓で・色柄で部屋のインテリアと喧嘩しないこと・・・etc… また、大柄の生地は柄出しに気を使います。（工程の１つ楽しみです） 注）生地によっては、ロールスクリーンに後加工できるものもあります。 今回は、色々な要因で採用してません。 Ｓ様のお庭にミモザの木があり、沢山分けていただき、店の入口と我が家に華を咲かせていただきました。 来年も、いただきにおじゃましようか・・・・なんて・・・ 今回はプリント生地をテーマにしたので、思いついた内容がありますが、また今度にしておきます。

■2008/05/27 「ウィリアムモリス」のマジック 先週のＴＶ番組「世界・ふしぎ発見！」を見ていたら、イギリスのコッツウォルズを訪ねていました。地名に聞き覚えがあり気になって見入ってたら、そうそう「ウィリアムモリス」ゆかりの地なんですよ。 近代デザイン史に大きな影響をあたえた人物です。イギリスの産業革命の時代に反し、すたれつつあった手工芸を、蘇えさせ「アーツ・アンド・クラフツ運動」を行います。 自然の草花・樹木などをモチーフにしたテキスタイルは100年以上過ぎた今でも、愛されています。 ベベアルモでも、ウィリアムモリスのファブリック・紙壁紙を取り扱っております。 ファブリックを使ったオリジナルの小物もあります。 ウィリアムモリスのマジックは、今の時代で見ても古さを感じさせないデザイン力です。 きっとワールドに惹きこまれます。 お打ち合わせ用の椅子の１つに張っています

■2008/05/26 芹野直子展 -醸す- 5/19（月）〜6/1（日）2008 11：00〜20：00（最終日〜17：00） 場所：ART SPACE 貘 親富孝通りに昭和通りから入って （角の吉野家を曲がって）数件先です 詳しくは、 http://www.geocities.jp/serinaon/ ベベアルモのＯＰＥＮ時、御世話になった 「BROTE」さんの奥様です。 前に、作品の写真を見せていただきました。 麻を繊細に表現されて存在感のあるオブジェの実物を見てみたいと思ってました。 次の休日に行く予定です。 楽しみです。

■2008/05/22 最近、プリント柄のファブリックが注目されてきました。 １０年程前は、沢山ありましたが年々減ってきて、元気がでる生地・綺麗な柄物が少なくなって寂しく思っていましたが、北欧柄から子供柄、定番の花柄など増えてきましたよ〜！ 今回は、子供柄をご紹介します。フィスバの子供柄も充実してます。イギリスのハーレクインやジェーンチャーチルもあります。 ４月にハーレクインの生地・紙壁紙を２物件お取付工事をさせていただきました。内1件のお宅はまだ小さなお嬢様でしたが、大学生になっても違和感無く使えそうな柄で、お嬢様・お母様も大喜びされてました。 インテリアファブリックは、今やカーテンだけでなく（ベッドカバーやインテリア小物） 洋服や袋物、帽子・カルトナージュなどなど夢広がるものに利用できます。 そうそう、ビーズがついたものではフリンジやカーテンを留めるタッセルとますます夢広がるものがいっぱいです。 次回は、最近　花柄のプリント生地を使ってローマンシェードを納品いたしましたお宅のお話をいたします。